同じものごとを体験しても、良い側面を見るようになるには
突然ですが、
今回はエイブラハムの教えの中で
無条件の愛
というポイントについて書いてみます。
・・・とても難しいテーマを選んでしまった！
とちょっとひるんでおりますが（笑）
張り切っていきましょう！！
インナービーイングと一致する 〜あなたは持って生まれた身体と精神以上の存在〜
エイブラハムの教えの中で「愛」を考える時、
基本的に最初に受け止めて進まないと始まらないのが、
世界には目にみえる世界のこととは別に、
「波動の現実」があることです（えっ・・・）
・・・・・・・。
はい、気を取り直して〜。
怪しくないよ〜。
でも、ここで「波動とか...なんかやばい。宗教？」と思った人は
まだエイブラハムの教えを知る準備ができていない方だと思うので、
一旦そっとしておくとして、
まだ読めそうな方は一緒にどうぞ。
「波動の現実」について
初学者なりに書きます。
私たちはこの世で身体を持って物質世界で生活しているけれど、
実は非物質世界の存在といつもつながっています。
その存在のことは、
「大いなる存在」とか
「インナービーイング」とか
「ソースエネルギー」などど表現します。
その非物質世界の存在は
あなたに大きな価値を感じ、
いつもあなたに対して最大の利益になるよう導く存在です。
そう、どんなあなたに対しても
無条件の愛に溢れた大いなる存在がいて、
いつもそばで応援してくれているイメージですね。
※非物質世界の存在をいったん「インナービーイング」と今回は表現しましょう。
「インナービーイング」は
いつもあなたの最大限の利益を考えているので、
あなた自身がポジティブな意識でいると、
「インナービーイング」の意識と一致しているため、
プラスの引き寄せが起こりやすくなります。
ポジティブな意識でいればいるほど、
自分をプラスに導くひらめきを得やすくなります。
なぜなら、
「インナービーイング」は本来のあなたの在り方そのもので、
そもそも皆、どのような状況であっても”無条件の愛”を基本として行動する存在だからです。
ネガティブな感情は、
あなたが「インナービーイング」のあり方と離れているバロメーターなんです。
どんな出来事や状況にも、望まない側面はあるけど。
ただ、こう書くと
「それでいうと、マイナスの出来事が起こっても根性でプラスの捉え方をするってことですか。それってポジティブ・シンキングとか言われていた、一昔前のあれですよね」
と思われる方もいます。
でもそうではありません。
どんな状況でも、
マイナスの感情に気づいたとしても、それに気づいて確認したら、
自分が心地よい方を選ぶということです。
人って、悲しい出来事があっても、
ずっとそこにいるのは
とても疲れます。
大切なものを失ってどうしようもなく心が塞いだとしても、
その「どうしようもない悲しみ」を見つめ続けているよりも、
いつの段階からか日常を取り戻し、
自分が心穏やかでいる感情を選択していくと思いませんか。
エイブラハムの教えを学んでいると、
そのネガティブな感情にとどまる時間が次第に短くなり、
気を逸らすことがとても早くできるようになり、
感情をコントロールすることができるようになっていきます。
そうすると、
「インナービーイング」と安定してつながっていられるので、
プラスのひらめきや引き寄せがますます起こりやすくなっていくのです。
そう、
そもそも自分は、本来「無条件の愛」に満ちた存在なんだ
と決めるだけで。
なんだか、誇らしくなりますよね。
自分を信じ、価値を見出してくれる大切な存在に愛されているという自信が満ちてきて、どんな時でもとても心地よくいられるようになるのです。
「無条件の愛」を起点として生きると、世界の見え方が変わる
シンプルなだけに、
腑に落ちるまでとても長い時間がかかる方もいますが、
大丈夫です。
私もそうだったから。
自分自身が、本来「愛」だなんて
おこがましくて、なかなかスッと受け止められなかった。
自分に自信がなかったからです。
でも大丈夫ですよ。
自分が悲しい時やイライラしている時、怒っているときには、
本来の自分（＝無条件の愛の存在;インナービーイング）と離れているんだな、
と気づくところから一緒にやっていましょう。
そして、
誰もが本来愛の存在だと、一緒に信じてみませんか。
むやみにイライラしていたり、常に他人や周囲の環境のせいにして不機嫌な人は「本来の自分から一時的に離れている人」です。
そう捉えると、
自分のせいで他人の感情や行動に影響すると不安に思う必要もなくなります。
あなたも私も、
ただ”本来の自分”と一致しましょう。
心地よい意識や思考を選び、
感情がネガティブに振れているときに、
流されて行動しないようにしましょう。
まず、感情を整える作業を通して気を逸らして、
心地よさを選ぶことができるまで、
むやみに行動しないようにしてみませんか。
その後、どんな劇的な変化が起こるか、
実証してきた私たちの体験談をお話しするのは
また別の機会に・・・。
では、本日はここまで。
またお会いしましょうね。
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